早く眠ってしまうはずがないと思
は何の反応もなかった。 まるで意識を失っているか
方がなく、「入るぞ」と
には篠原の姿が見当たらない。 部屋を一通り見回
ど弱々しい。 体を丸めることもなく、動かずに横
い瞳が一瞬で険しくなり