く刺すような光に満ち、消毒液
汐月を抱きかかえ、風を切るよ
呼びながら、これまでにないほど
寄せてきた。 晟暉は汐月をそっとその上に寝かせると、蒼白くや
心臓が宙吊りにされたような感覚に襲われ
歩き回り、その足取りは焦燥に満ち