空気が微かにささくれ立っ
けによらず、決して牙を抜かれた
も、ひとたび怒らせれ
ず、引き出しから招待状を一枚取り出
当主、その誕生祝
開いた。 江戸川幸高と付き合って
場家。 それは、誰もが容易に会えるような存在ではない。