してこんな所
新井裕美が振り返ると、そこには心配げに
かれたように立ち上がり、龍之介に
頭を掻く。 「瑞々が失恋してしまって、
」龍之介の視線が、連れ
に突っ伏しているものの、手にしたグラスだけは固く抱えたまま離
あ、二、三、