て当然の金だよ」 緒方慎也はそう言い捨てると
ドを凝視し、呆然としていた。慎也が手
ていたこの1年、正式な入社手続きはしていな
そっと脇に置いた。両親の無念を晴らしさえすれば、
な成果を出しても社員たちは納得しなかった。どうせ