熱を帯びた息が耳元から首筋へと這うように触れ、星
った。 早鐘を打つ鼓動が喉の奥まで響
から身を引いた。 そして、信じられないものを
瞬間、自分を完全に支配する力を持っているように思えた
震え、星奈は彼の視線から逃れるように慌