くのは消毒液の匂いだった。 見慣れぬ
跳ねるように身を起こし、
手の甲に点滴の管が繋がっているだけ
視界の端に映った人影に、真衣
井海渡の、底なしの闇を思
、真衣には皆目見当もつかなかったが、彼の方から説明
してここに……?