うに汐里を一瞥し、静かに尋
す。「抱えている仕事がまだ終わっていな
問題ないよ。数日遅れたって構わない。今は私と一緒
う断る理由はなかった。汐里は
北都証券で征臣に会
着した。しかし、なんという巡り合わせか――応接
の背中に隠