リエ
紙の上にさらさらと線を描いていた。繊細で気品あ
合子の誕
誕生日だ。だからこそ、彼女は自分の手で、特
チャイムの音が鳴り、
向かい、ガラス越しに外の人物を確
そばへ戻り、
来てるの、
った。ゆっくりと顔を上げ
の数