月は二階へは上がらず、ソフ
段へと向かい、一段ずつ上っていく。 その長身で端
を見つめ、無意
いてきて尋ねた。 「奥様、
げに答えた。 「何でもい
こまり
亮が足を止め、上から声をかけた。 「奥様の仰せの
再び美月に視線を向