が廊下の突き当たりを曲がったと
らかだった。それでも顔には、もういつもの柔らかな
な声で言った。「時雨さん、プロジェク
を見ても、心は少しも揺れなかった
うな仕草をしながら、声を潜めた。「水無瀬
徇さんがいるわ。あなたがず