な足音が聞こえてきた。顔を上げると、詩織が入口に立ってい
下ろした。「どうしてって?来ちゃいけないの? 私の愛しい婚約者
し、真剣な表情で言った。「詩織、冗談は好きじ
を浮かべた。「冗談なんかじゃないわ。知らないの?うちの両親と