黒いノートを抜き出し、開いてみると、半分が勝也の手描きの建築図面であることに気づいた。 乃愛は一頁一頁真剣に見入り、その精巧な
ージを送ったが、具体的にどのノートかは言わなかった。 勝也からは「分かった」と
大学の建築学科に合格し