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第3章

文字数:1718    |    更新日時: 今日10:44

、凛はスマホの画面をタップし、

:離

一切放棄します。慰謝料等も不要です。可及

かっていた重荷が、ふっと消え去ったような気が

古びたレンガ造りの

im

その文字を見上げ、凛の目に、この

きながら建物の階段を上る。二階

…凛

子が、驚いて顔を上げた。彼女の視線が凛

だ椅子から立ち上がり、凛の

間、堪えていた涙が一

ん、桜子。

なんて思うわ

背中を優し

山積みになったファイルに目を向けた。

カーディガンを脱ぎ捨て、ソファに置い

置でポニーテールに結ぶ。その表情から、先

一番上にあったクライアン

間、彼女の周り

に冷徹なまでの

ナー、YUZUが、完

ザインを走らせ始めた。ペンの先から、まるで

息を呑んだ。慌ててコーヒーを

で受け取り、一口だけ飲むと、視線

し込む頃には、凛はすでに十着以上

、その斬新さと息をのむような

、あんたやっぱ

、鋭い眼差しで次の布地

社してきた。デスクで神がかった集中

……もしかして、

ナーYUZUの正体が、オーナーである桜子の親

らりと見ると、冷

ストの布地、今すぐ

、は

でリストを受け取り、

きた。ミシンのリズミカル

ていた。一枚の布が、彼女の手にかかると、魔法のよう

つめながら、デリバリーで豪華な朝食

ランド戦略を早口で語る。その瞳には、過去の陰りは微塵

のブランドにする。桜子

り前じ

力強く

画面が光り、不在着信

つめると、何も操作せずに画

トルソーに

としての新しい一日が

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