樹の
いた。 木々のない開けた場所の端に立ち尽くす
狼が、疼
に不気味に響き渡る。 皮膚が内側から引き裂かれ
ォォォ
そのまま、森の中を狂ったように疾走する。 風が耳元を切り
る。 だからこそ、こうしている時だけが、
、俺の