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第7章

文字数:1517    |    更新日時: 09/06/2026

タクシーの中で、窓の外を流れる東

は迷わず書斎へ向かった。プリンターの電源を入れ、弁護

万年筆。かつて、彼からのプレゼ

の欄に「松本 理実」と、イ

を、丁寧に折り畳

そこには、正樹が買い与えた理実には不釣り合いなほど

らには目もく

ースを引きずり出す。そして、結婚前に自分で買

も、全てこの場

だけ手に、理実は二度と振り返る

郵便ポストに、離婚届が

音が、彼女の過去と

転手に告げたのは、世田

で暮らしてい

迎えた。狭くて薄暗い部屋。しかし、不思議と息がしやす

を床に置くと、黙々と

数時

書が届けた一通の郵便物を、無造作

ると、中から折り畳まれ

離

瞬間、正樹の眉間

文字。それは、まるで彼のプライドに突

きはすぐに冷

だら

き捨てるよ

した愚かな芝居。どうせ、数日もすれば

でゴミでも扱うかのように

、理実は帰ってこなか

得体の知れない苛

を掴むと、社長

パートの前に停まる。その場違いな光

、理実の部屋のドアの前に立つと、まる

るんだろう!

て、ドアが

古いTシャツを着た、

して、狭い部屋に踏み込んだ。カ

らしいスーツケースを値踏みする

の真

怒りと侮蔑が

て、俺の気を引け

何も答え

る生き物でも観察するかのよ

うな怯えも、悲しみも、

のは、絶対

、氷のような無

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