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第4章

文字数:1664    |    更新日時: 今日14:53

面玄関から入れる

っち

へと歩き出す。奈津子はその

い、下手に目立

子の白いワンピースを

影のように役目を果たせばいい

い従業員

やかな音楽と人々の楽しげな笑

音が、奈津子の

の前で立ち止まった。扉には内部

てみ

で窓を

れるがままに

たのは、眩いばか

で着飾った紳士淑女たちがグラスを片手に談笑し

く二人の姿が、奈津子

身に纏い、本物のプリンセスのよう

その隣

彼は、雅を見つめる瞳に惜

の視線は自分に

む。雨の夜、彼が最後に見せ

ともと私のものじゃな

思い出してはいけ

呼吸が止

手に握り潰され

えた

元で冷た

人間だ。あれこそが西

家に引き取られ、「お姫様」と呼ばれながら、決して「本当」にはなれなかった存在。清文の言

この家には相応しくなかった。

何も答え

光景を瞬きもせず

ける。翔は愛おしそう

て奈津子だけのも

清文は満足した。彼女の心

前はそれをその目に焼き付けろ。そして、お

本当の目的

だけではない。

っくりと目

感情も映っていなかった。ただ静ま

ている。奈津子はその時、初めて理解した。自分はもう、彼らが望む「壊れた人形」を

わかり

せた。まるで手応えのない綿に拳を打ち込ん

うで母親の西園寺恵津子が自

締め直し、奈津

動くな。プロポーズが終わっ

と彼は扉

彼の顔には完璧な長男の穏

と扉が

。喧騒

が一枚の扉

通路に、たった

こえ始める。プロポーズの瞬間が

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