かわなかった。先ほどの電話は一時的な衝動に駆
を紙の端がしわくちゃにな
たましく鳴らされた。聡志はドアを開けな
てきた。その顔には明らか
な息子の姿を見て心臓がどきりとした。彼
芝居を冷ややかに見つめていた。「これ
た。彼女は息子の手の