みこんだバルコニーには、冷たい夜風が吹き抜
、ただひとり。彼女は巨大なソテツの鉢植えの前で必死につま先立ちにな
瞬間、玲栄はびくりと肩を跳ねさせ、驚きの
、玲栄はおびえた小動物のように振り
? どうしたの、そ
たまま、血走った目でバル