白な平川莉音の顔を映し出していた。鼻をつく消毒液の臭
鳴らして歩み寄り、底意地の悪
いるの? さっきまでの
きの鈍さに苛立った志津子が、あろうことか足を振り上
ス
て横向きに倒れ伏した。分厚い包帯に巻かれた骨折中の
と思うほどの激痛