img THE END OF THE WORLD ー世界の果てにて…ある少年の物語ー  /  チャプター 5 VANDAL HEARTS  -ヴァンダルハーツ- | 35.71%
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チャプター 5 VANDAL HEARTS  -ヴァンダルハーツ-

文字数:21576    |    更新日時: 16/08/2021

伎町

に作られた簡易的な店舗である。ここの主はテルという20代後半の男。金髪でガラはよくないが、気のいいアンちゃ

ぉシ

とで案内所を訪れる客から死角となりお互い姿を見ることはない。テルとの会話は下世話な話がほとんどだ。ただ経験のない俺は、そんな会話が楽しくてしかたがない。そんな会話の最中、店に客が訪れた

あ、お兄さんロリ系?だったらここのすぐ裏の『アグネス』がいいぜ。10歳から16歳の女の子しかおいてない究極のロリータヘルスだ。料金は高額だが発育過程のチビちゃん

子だ。だがこの接客(?)に俺は気持ちよさを感じていた。おもしろい

ソープおご

実際おごってもらったことはな

テルさん

見計らって

ーヒーあり

きた俺は新宿のステー

ろしていた。奥へ進み天井にぶら下がるモニター

お前がき

怪訝な顔

てお前

るとヒデとダイキ、アサミといったエン

ウの晴れ舞台

笑顔で

つけて3人でずっ

もこの日を待っていたんだなと嬉

んに

サが無表

。あとは、今日のビッグゲストであ

昔から時間

ライラを露

みんな久

スピーカーのような大きな

…。変わら

慨深そうに

!10分

ガ。高い身長はヒデと同じくらい。しかしその

な気合いを入

に一気に仕切

だ。本質的に系統が違う。このメンバー

の4人だ。それにナギサを加えてハイプレイヤーが5人。世界中のFRONTIERプレイヤーの1割にも満たないハイプレイヤーが5人もいる。周囲の人

だな。なんだヒデ

屈託のない

が二人も

楽しそうだ。

るさ

カ。レイニーデイズはこんな雰囲気で毎回ミッション

どのフィール

完全にヒュウガのペ

んだ…。今日はフィールドNO.3【絶望の橋

葉にヒュウ

ぶりのS級トライアルでまさかの【絶望

い!!行

た顔でヒュウガの腕

。しっか

に声をかける

よリョウ。

、がんば

ョウの顔は引

ん、信じて

は無言で俺の頭をグ

なにもな

顔をしているが、もちろん

さん。俺の師匠をよろ

、リョウ同様にグシャグシャ

行ってく

も続き、戦場へ向かう

にもロビーが混雑でごった返しているので、外

。飯でも食おう

ように入っていく。俺達もそれに続いた。居酒屋といって

一杯い

し、アサミは酎ハイ、俺

緒にフィールドに行けたらト

を一口入れ

に見

だが、トライアル・フィール

って混雑しているかといえばそうでもない。S級パーティーなんて世界中で100パーティーぐらいしかいないし、さらにトライアル・フィールドに頻繁に臨めるパーティーはその半数以

時差のおかげで他のパーティーとフィールド内で会うことも少

への挑戦権を獲たのがフィールド

ダイキ

たね。3度目のトラ

れがダメでフィールドNO.4【デッド・タワー】、

憶を辿り

】ってどんな

がヒデ

ッシェルって

傾げるアサミ。俺

ち早く

ラン

…俺なんて聞いたこともな

ながら進む。非常に単純なミッションだが、障害物がないから身を隠す場所がない。そして大勢のイーターが

い。ヒデの言う通り海に架かる橋を障害物もなく進むなんて「撃ってください」って言ってい

速報出て

RONTIERの公式サイトにアクセスする。

SフィールドNO.3

で大きな動きがあっ

ったか

配そうに

、ヴァンダルハーツはど

興味深そ

するフィールドだ。しかし、問題は渡りきった後に、フラ

まぁ退路戦は理解できる。

が続

させなければならないから、戦力としては4人になる。次に渡りきった後、退路確保に一人残さねばならない。だから一

イキが反

の高いトライアル・フィールドだ。一番レベルの低い

な状況なれば、より確実に退路を確保する事が重要だ。この場合、フィールド経

では意味が

言葉に

と言いたげに

残っても意味がない

ダイキはハッとし

どう

ヒデが

ことはもしヒュウガだけ生き残った場合、クリアしてセーブポイ

バーの盾となった方が

ーが残っていれば退路を抜けられる可能性も高い。特にナギサはスピード特化型だ。ナギサさえセー

立場になる。とにかく行きはハルカを守り、帰

ることによりコンプリートとなる。ヒュウガはスラムドッグスのパーティ

となり、今まで積み重ねてきたパーティーランクを失って

の場合はメンバーの盾になる事が求められるのである。むしろヘルプというのは総じてこのよう

かしない。実際、退路確保についたとしたら必ず

びステーションへ戻りヴァンダルハー

しないって事は、手こずってるか、

ドにいるって意味だ。俺は祈る気持ちで時間と戦って

ガ!!状

が怒

グでリタイアした。アキラのやつ俺

うでもいい!!

れに圧倒されたのかヒュ

ョウが前線へ切り込みアキラと俺で援護していた。

リョウのバランスが崩れはじめて、援護の体系

まった。これじゃあイカンとアキラが一旦引

力量が必要なんだな…。ハイランダーをジョブとするハイプレイヤーのナギサ。リョウはレベ

?早く話

ンドオブザワール

りゃシュウだな。シュウを見てるようで泣きそうになった。一瞬だがナギサを追い

消えていくんだぜ。見ていて怖くなったよ。この

ョウの強さだ。俺はいつの

話す状況を頭で思い描いている。

ルカを誘導しなくちゃならんからイ

り)にいるハルカが連射したら前に

げ場のない狭い橋を進むのだ。温存しているはずのハルカ

がら、俺は大量の汗を

へはリタイア無し

リョウが退路確保に残るはずだったが、フラッグ

いつ俺のケツを蹴って無理やりフ

ラが退路

令塔であるパーティーリーダーが、この大ス

の言葉にヒデはさら

デ…4年前、俺達が【絶望の橋】を渡った時

怒号を

バカにしや

きない俺は、いつものよ

た。そして苦渋の表情で俺

たんだ。飛行系ならヒュウガさんで堕とせる。ここま

事か…。

てことをアキラさんは知

が頷く。続けて

グ)ならスピード特化のナギサとリョウ。どんなフラッ

はフィールド状況を把握できる能力だ。フラッグの系種

情報を把握できるのであって、ランダムに変わるフ

のか…。ヴァンダルハーツのアキラ…さす

?どう対

ヒュウ

てな。しかもハイイーターだ。ハルカとナギ

わせて2発で仕留めた。だがフラッグ殲滅と同時にフラッグの機関砲で

せた。その割れた腹筋に、まるで水玉模様のよ

とりあえず

ウガの肩を

ルカ。疲労感を露にした表

ルカ。状況

の問

えず…座

動した。一息つ

。たった2発でアパッ

ュウガ

はどう

ガが問

路のイーターはたいしたことないんだけど、数が半端なかった。さすがアキ

しながら言った。よほ

、PYGMALI

。回避率やボディー強化などを無限に上昇させ、リタイア率を超人的に下げるジョブである。頭を吹き飛ばされない限り、よほどの被弾でなければリタイアする事がない無敵のボディーを手に入れられるにも関わらず、このジョブを選ぶプレイヤーは少ない。初心者のプレイヤーならば、もしかするとメリットの大きなジョブに思うかもしれない。しかしハイプレイヤ

。しかし、アキラほど完璧なプレ

像もつかないジレンマを抱えながら、お互いを認めつつも『別れ

選んだ時に、あいつの覚

…これかピグマリオの本当の姿である。しかし、これは高い理想の中で意義をなし、ピグマリオを選択したプレイヤーのほとんどは、被弾した後にミッション半ばで撤退(プラグアウト

その後の

3人を逃がし今度は私が残った。でもアキラの負傷がひどくて結局2人で追手の道をふさぐことになったわ。その作業で私はリタイア。

ミッションならば1時間程度でコンプリートできる。しかしこのトライアルは2時間を越える時間を

丈夫だろうか?

いるという現実に、

と突

リョウはま

だ。足を引きずりながら

キラ

。それを囲む様に俺たち

されて動けなく

座ると右膝をさす

傷にはならないためリタイアできず、動きを止められる。この状況で

だセーブポイント前にいる多数のイーターらを相手にせねばならん。キツイぞ・・・。これはキ

にするアキラ。

囮になりシュウをセーブさせることがで

夫だよ

やく。一同の視線

ん!私たちのリョウが

たちは冷静さを取り戻した。

張らなくてはいけない元レイニーデイズが揃ってリタイア。もうゴチャゴチャ言う資格は

の表情

、待と

きベンチ

分が過ぎても2人は

ているか

のつぶ

っている

FRONTIERの公式サイトに飛ん

も明日、【デッド・タワ

場を解そう

と並んで世界的に有名なパーティーだ。【虐殺の門】への挑戦4回。もちろんすべて失敗

ックス、ロンバルディア、

ンダルハーツが割り込めば、

門】を経験しているのはレイニーデイズただひとつだ。残りの2パーティーは自然消滅という形で姿を

れを何度も繰り返していたよ。腕は落ちていないが、今はミッションにも出ていないようで

ONTIERのシステムはアップロードを繰り返し、年々進化し続ける。それに対応できなければツバサのようなハイプレイヤーをも苦し

た。その表情はいつものように喜怒哀楽を表現していない。が

うだ

ってきたエレベーターの方を指差す。開かれた扉からリ

、トライアルミッ

まったのだ。よたよた歩くリョウへ真っ先に駆け寄る俺とアサミとダイキ。ダイキと俺が両腕を支え、アサミが歓喜の

やがっ

びを露にしている。ハルカも

ず、場所変

ら皆を外に出して、ステーション

えず…よ

。疲労感を露にする

あの難所をこ

リョウを見

ない』ってお互い確認できました。策なんてないんだから、真っ正面から

がそれ

が真っ白でなにも見えない。でも体は勝手に動いて前進していること

か大き

態じゃないか!?シュウも昔

イキの如く「バーサーカー状態」って何?と聞

面したの。でも、シュウは突然超人的な速さでそれを脱し、殲滅してみせた。その時のこ

ラが

ないのが明らかだった。あの超人的な動きと狂ったような乱射から、

バーサーカー状態になっ

えずコンプリー

ている。彼なりに調べるつもりだろう。たしかに興味深い話である。シュウの時や今日の二人の時のように絶体絶命の時に発動するシステム上のバグなのかもしれない。いかにもダ

の門】へのト

ラに問う。少

週間

挑みクリアすれば、【虐殺の門】への挑戦権を得る。もしラストフィールドをコンプリートされようものなら、初制覇の名誉を先越される

ー構成に時

言葉に

まなくてはならない。メンバー

せながら答えた。

ないとな。残念ながらリョウはまだ【虐殺の門】へは早いよ

らない。ナギサと他に、もう二人をアタック隊として招聘しなくてはならないから

ヤーも視野にい

すべて使い招聘作業に

った。必ず【虐殺の門

意でその場

リョウを送

修が忙しいとは聞いていたが、今日は無理して時間を作ったのだろう。アサミも仕事らしく駅へ走る。てい

はハルカの店で

久しぶりに昔の仲間で飲もうという意図であろう。レイニー

もみんなと一緒に行きなさい

が俺を

ダーからミッションを言

ら言った。柔らかな表

、腕を貸

帰せないと思っていたのが本音だ。それだけ過酷なミッションであったのだろう。俺は

と、よほど疲れているのかリ

絶望的な状況でもクールにやりこなすなんて私にはできないわ。それに闘い方も無

話を聞きながら、今の状況にドキドキしていた

大人びて見える容姿。まるで恋人同士のような今の状

人事だと思っ

言葉に我

がです

やけた

過酷なミッションに挑む

が強い口

もなく【虐殺の門】である。パーティーがランクを上げ、俺の

虐殺の門】にいくわよ

ーに入れてもらう条件を。世田谷につき、リョウの

かり休んでく

葉にリ

がんばってね。じゃあ、ま

に入って行った。リョウの姿が

緒に【虐殺の門】に行きたい。約束と

の事が好き

は成就しない。だからリョウと一緒にいるためにはレベルを上げ、パーティーに雇用され続けるしかないのだ

香りを体に感じながら駅

イズが宴をしているだろう。今日はアスカとヒカルが休

。なるべく負担を減らすために俺が雑務その他をこなさなければならない。そんな想いを浮かべながら到着したが、開店時間を10分過ぎていた。店の扉に手をかけ

ル見なかった?今日は

確かにハルカから連絡が来ていた。ナギサの姿もなく帰って休んでいるのだろう

セット機能

ション途中でも任意で強制帰還できる。もちろんセーブをせずに帰還するわけだから、そのミッションは無かっ

アン対

フィールド内でミッション・コンプリートを目的としないパーティーの存在である。フラッグへのフィールドチェンジ前のフィールドで待ち伏せし、経験値をたんまり抱えたプレイヤーを狙い、全てを奪う

手にリタイアされた

てもいないパーティーに義理を感じる傭兵の方が少ないのかもしれない。しかし、言い換えるならば信頼と実績のある傭兵だけが生き残るとも言える。逃げずに契約通りの仕事を為し遂げる傭兵にだけ招聘依頼がくるだろう。俺は皆の話を聞きながらカウン

まえもこっち

トが嬉しいのか、久しぶりのレイニーデイズ集合が嬉しいのか見たこともない上機嫌だ。

ハルカの新

う。もちろん俺に対し

お疲れ様

ュウガのグラスに再

なんか飲み

葉で俺はコ

よね。このメンバ

赤くなった頬を摩

デイズが結成したのが7年前

く言う。俺は

された経緯ってあんまり

にアキラ

た経緯じ

饒舌にレイニーデイ

学生だったアキラも、FRONTIERにハマった一人で仲間とパーティーを組みミッションに励んでいた。当時の大日本帝

あったが、まだ途上過程にあった大日本帝国では上位のパーティーとして名を上げていた。特にアキラは個人と

ブしようとブースへ向かうアキラ

ーカーのアキ

ーカーと同じくC級に上がってきたレイニ

日本帝国の上位パーティーと言えば、スカイウォーカーとレイニーデイ

ど。レイニーデイ

っきらぼう

てくれない?なかなかメンバー固定で

り強く、協力関係にあるパーティーへのヘルプは日常茶飯事だった。だがスカイウォーカーとレイニーデイズの間

レイニーデイズを勝手にありもしない対立関係を作りFRON

、いい

く対

プライベートページ

ュウは去っ

そうなやつ

ュウに興味

二人がリベ

カイウォーカーのパーティー

らメンバーが固定

ラッグまでに必要な前衛とバックアップの人員を一枠減らさねばならないからだ。レイニーデイズの正規雇用メンバーは3人。リーダーのシュ

。翌日、アキラのプライベートページ

端末使用料はこっち持ち。コンプリート

笑みを浮

おもしろそ

囲でプレイをしていた。学業やサークルを優先し、ミッションに出るのは週に二度ほどだ。しかもメンバー全員が揃うことなど稀でヘルプに

求を満たしてくれる

ぐに了承の

のメンバーを見て驚いた。シュウの他にガタイのいい長身の男と、それとは逆に華奢な女。

たらい

ラの

でパーティー組

が笑顔で

とつ

かりした。こいつ

からちょっと待ってくれる。あの

ガタイのいい男はヒデと名乗り、女はハルカと言っ

ラさん

アキラに

と一緒で兵役免除の未成年さ。あと、

単に言

、アキ

最近のミッションを

次世界大戦の戦況が長引き若年層の人口が減少傾向になり急遽とられた法案で

火器系が多いから退

アキラ。しかし頷く点が多くあり、それを

ロが2人も

がら疑問をぶつけた。シュウ

だけど来年開放されるS級フィールドって未だ謎だら

てくる状況だったらリベロが2人ぐらいいてもいいじゃない。それにヒデはスピード重視でパラ振りしているからバッ

体に震え

だっ

ランまで考えているパーティーはこの国にはまだいないだろう。スカイウォーカーですら

ジじゃないか

下のシュウに、アキラは

悪い!遅れち

近寄り大声で

だから慣れてる

ガの肩を叩きな

よくヘルプを頼んでいる横

ラにヒュウガ

?今日は有名人と一緒にミッションできるって

ウガの顔を見

ティーバトルしたやつらだ。その中に凄腕の

んな揃った

で一斉にブース

1。C級フィールドで多

城だろうか、その

ウガは援護を!ヒデとハル

シュウとアキラ。ヒュウガもピンポイント狙撃でイーターらの足を止める。後方ではヒ

・・やるじ

い動きと無駄のない射

留める狙撃能力。あれはパラメーターだ

狙撃能力に

後ろは殲滅

インカムを

が広い。後方から背中の前衛まで見

強めるパーティー。アキ

楽しませてく

トリング部隊にさしかかり

するシ

すようにシ

ルカ

ルカがRPG(ラ

い!マジ

Gは火を噴き、3台のガトリング

人ってのも便

のミッションしかしてこなかったスカイウォーカ

!フラ

テージへフィールドチェン

フラッグは飛行系コブラ。アメリカ産の攻撃ヘリで、ベトナム戦争や湾岸戦争で活躍した。機首下に装備

ターを狙え!アキラとハルカは俺とハイイー

ため右方向へスピードで展開。アキラは左方向へ

能力だ。あいつの連射でハイイーター

きるパーティーは初めてだった。所詮、サバイバルゲームとしか認識していないこの国のプレイヤ

キラ!その制圧

キラの戦い

前ら本当にS級狙

を強めながら

ないか!アキラは

が問い

前ら気に入

か大きな爆発音が響いた。コブラが

デか

ら堕ちるということは後部

でかい経験値を

は悔しが

も姿を消し、辺り

退路戦だ。全員

導する。そこへ

はたいした働きをしていない。それに

ュウガも

ケツを持とう。あん

頷いて退路フィー

ーにミッションボーナス20%獲得の文字を確認してID

。見事な誘導だったわ。わたしたち

るこのパーティーは迅速な撤退が原則の退路

キラを招聘し

声。ヒュウガと共

報酬が入っているはずだ。また今度

葉にアキラ

も払ったら、残りは60%。それだけ

摘にシュウ

、正直厳

言葉だ

俺を正規

にシュウの顔

きはご法

い。俺が自ら志願

んで

トに無駄がなくなる。それに・

いと判断したらすぐに解雇

眼差しにシュウ

パーティーだ。多少のご法度なんて関係ない。パーテ

ニーデイズ参

そういう

信用できたのだろうか?S級に行くなんて誰でも言いそうなことだ。確かにまだS級が存

。いつもはにやけたツラしてやがる

んかそれは分かる気がする。人は目で語ることがある。人を

にヘルプを頼んで、横浜愚

ウガを指差して

愚連隊は絆を大事にしていたから脱退なんてできな

が少し

ってたわ。だからバトルをやってで

ってる

とでヒュウガの

いつどう

指差す。全員の視線

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