ザックは以前に一度、指を入れようとしたことがあったが、 それはとても奇妙でぎこちなく、 そんなに気持ちよくなかったので、途中でやめた。
しかし、今回の行為は全く違っていた。 この男は自分が何をしているのか、私の体をコントロールする方法を正確に知っていた。 やがて彼はもう一本の指を滑り込ませると、視野がぼけてしまった。 彼は2本の指で突っ込み始め、私はほろ苦い痛みを感じた。
「クソ、君はとても狭いんだね」と彼は歯を食いしばって言った。
私は彼が何を意味しているのかわからず、 それって良いことじゃなかったの?
私の体は緊張していて、彼もそれを感じていた。 彼は指をゆっくりと優しく動かし始めた。
「リラックスして」と彼は命じた。
私の体はすぐに応じ、 それから彼の2本の指がはさみのように開き、その度に私の開口部を少しずつ広げ、 その間ずっと、彼の親指はまだ私の腫れたクリトリスに触れていた。
これは一体どんな魔法なの?
「ああ」爪が彼の肩に深く食い込み、私は思わずすすり泣いた。
「気持ちよくセックスするの久しぶりだね?」 私はあえて答えないことにした。
物事はとてもうスムーズに進んでいたので、処女だと言って台無しにしたくなかった。 今までこんなことを感じたことがなかったし、それを止めたくもなかった。 彼が擦る度に、腹部の締め付け具合はますます激しくなっていた。
彼もそれを知っていて、もっとスピードを出して指を動かし始めたが、 これ以上ない気持ちよさを感じた瞬間、何かが私の中で爆発し、体はショックで痙攣した。
私の陰核が彼の指の回りを固く締めつけると、私は息をのむような悲鳴を上げ、そして彼の手中に崩れた。 私に蓄積されたすべての緊張は、跡形もなく消え、 視界が真っ暗になって、暖かく穏やかな至福を感じた。
「クソ」と彼は指を引き抜くと、「美しいな」と口ごもった。
私はまだ少し前に感じた高ぶりに動揺していて、 彼の両手が私のお尻を包み込んでいて、爪が私の肌に食い込んでいることにさえ気づかなかった。 それから、生地が破れる音がして、冷たい空気がお尻に当たるのを感じた。 彼は私の下着を引き裂いて開くと、破れた布地のかけらがひらひらと地面へと落ちた。
私は彼と完全に接触し、 冷たい空気が素肌を刺して震えた。 それから彼の片手が後ろのポケットに手を伸ばし、光る金の包みを取って見せた。
「これを開けて」と彼は命じた。
私は彼からホイルの包みを受け取ると、それをゆっくりと破って開けた。 彼は空いている手をベルトに伸ばして解くと、 まだ彼に巻き付いている状態でするのが大変だったので、私は足を下ろした。
足が地面に着くやいなや、膝が弱って一人で立っていられないような感じがしたが、 ありがたいことに、後ろの壁にもたれかかり、 金の包みを開け終わると、見下ろした時に彼の大きな勃起が出ているのを見た。
なんてこった...
確かに暗くてよく見えなかったが、それが大きいということが
しっかりと確認できた。
彼は私の手からコンドームを取り、それを転がして真っ直ぐな男性器に取り付けた。 私は彼を見て息をのみ、 急に怖くなった。
彼もそれに気づき、私の方を向いて言った。「きっとうまくいくよ。 約束する」