、手の中の護身スティック
衣は思わず息を吐き出した。「藤
た護身スティックを一瞥
一人で外に出てるんだ?」
しろ、聞きたいのはこっちよ、あなたこそ、どうしてこ
思わず苛立ちを覚えた、自分は、彼女の目に
言い放った。「友人に