らいだが、本当にそこがダメに
ります。 」 謝笙はカルテを手に取り、口実を作って部屋を出
関係のない人には目もくれず通り過ぎる。 通り過
見た。 彼女は別の病棟に住んでいるはずだが、前にいる東
室に入ると、謝笙は視線を戻し
お