視線を送ったが、彼が助け舟
、彼女の顔色は見る間に青ざめ、
明石家と北条家には昔から婚約の約束があったの。 心春お姉様がいない今
うと、月葵は両家の先代が
瞬時に激昂した。堰を切
馴れしいんだよ。 あんた
いないと言った?