風が部屋に吹き込んできた。若菜茜。純の母親だ。彼女は三種類もの絶滅危惧種から作
父さんが、家族の懲罰に関わるくらいなら根管治療で
た。その声はレンガの壁に反響し、鋭く耳障り
れている純のもとへ駆け寄った。そして毛皮
な子」彼女は