ベッド
雪乃は軽度の脳震盪で、安
、ベッドのそばに立っていた。 医師の言葉
見つめた。 その端正な横顔は
ける独特の雰囲気を纏い、ただそこに立っているだけで
ようもなかった。 こんな人中龍鳳
だ。 「誠司お兄ちゃん……どうして