しが病室を満たしていた。美晴の熱は下がり、顔
のど、か
ップに水を注ぎ、ストローを差して娘の口元に運ん
けながら聴診器を当てた。一通り診察を終え
退院できます。ただ、まだ本調子
白衣の裾を、小さな手で
い、あり
、松本医師は目を細め、
本