一人で回り込んできた。麻美子は
あんた、よくも
した。静は足を滑らせ、店の外壁に後頭部を打
の人
かかろうとする。しかし、店の
りてきたのは、九条暁だった。静は、暁の姿を認めて、息を呑んだ。な
兄様
け寄った。「静が、