々紗
やした響は斎藤にホテルのマスターキー
り、苦しげに喘ぐ凛々紗の姿が目に入った
の体を抱き起こした。肌は氷のよう
し、自らは手慣れた動作で吸入器を彼女の
夫だ。
に、響は何度も、何度
乱れた呼吸が少しずつ落ち着きを取り戻して