、昨夜ずっと待ち続けた浩兄貴からの連絡――今度こそ、あの恩田寧寧を片づけてくれ
着がついていると見ていた。 そのときの彼女は、興奮で胸がいっ
浩兄貴に電話をかけた。 だが、応答はなし。七、八回はかけ直しただろうか。
が覚めた瞬