img 冷徹社長の異常な執着:逃げられない甘い罠  /  第9章 夜食の白玉ぜんざいとゴミ箱のバラ | 45.00%
アプリをダウンロード
閲覧履歴

第9章 夜食の白玉ぜんざいとゴミ箱のバラ

文字数:1948    |    更新日時: 今日14:34

。体に掛けられたカシミヤのブランケットからはシダーウッドの

の淡い光だけが灯り、少し離れたデスク

、啓介は書類を閉じると、長

が覚

ながら上半身を起こし、乱

せん。眠ってしまって

前1

りと視線を落とし、

ぞ。家

するわけにはいきません! 自分

遠慮に耳を貸す様子もなく、ソファの前まで踏みこ

く。耳まで一気に熱を帯びるのを

痛みは引きました!

黙

ベーターへと運ばれていく。その有無を言わせぬ強

に座らせ、自ら身を乗り出して丁寧にシートベルトを締めた。

に走り出し、寝静まった東京

楽が流れ、莉愛はシートに背を

の近くに差しかかったとき、啓介は突然車を

て戻ってきたかと思うと、保温用の紙

りがふわりと立ち上る。中に入っていたのは、莉

なり、普段なら長い行列に並ばなければ買えない名店の味だ

ら買っただけだ。

まま、本当にただの気まぐれ

で包み、まつげを

りがとう

の前に静かに停車した。啓介がシートベルト

越しに、エントランス前に停まる見覚えのあ

ンをふかし、まるで何かから逃げ出すかのよ

い瞳の奥にすべてを見透かした

氏は今夜、あまりいい思

が仕掛けた六本木の罠を思い

ぜんざいの袋とバッグを手に、莉愛はまだわずかに痛

アの前に無残に押し潰された赤いバラの花束と、すっかり冷めき

こまでやって来て、被害者ぶった未練がましい演

寄り、身をかがめると、そのバ

トまで歩いていくと、汚らわしい生ゴミでも捨

けてから、両手を軽く払い、鍵

結衣に無事帰宅したことを知らせようと、予備の古

瞬間、通知欄に表示された信じ

ントが、非常階段で転ぶ直前に同僚限定で投稿

img

目次

img
  /  1
img
アプリをダウンロード
icon APP STORE
icon GOOGLE PLAY