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完結
余生は尊し、愛は最高級を
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夫のロッカーの中に、私のものではない女性物の衣類が隠されているのを見つけたのは、これで九回目になります。 そのたびに、彼は「同僚に頼まれて預かっただけだ」「友人のたちの悪い悪戯だよ」などと言い訳をしてはその場を凌ぎ、私を優しく抱きしめては謝罪してきました。 しかし今回、私が見つけたのは、赤ちゃんの服でした。 彼は相変わらずの笑顔で釈明します。「会社の新しいインターンなんだ。実家の事情が大変らしくて、少し援助してあげようと思ってね」 私は頷き、優しく彼の手元のネクタイを整えてあげました。 「貴方はいつも優しいのね」と私は言いました。「じゃあ、今から一緒に彼女を助けに
