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連載中
完結
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男装17年、女帝はじめました
歴史
5.0
私は皇太子。でも、実は女。 私が生まれたその日、母は私の体を何度も確かめた。何度見ても、あるはずの“それ”がどこにもない。 最後には歯ぎしりしながら、こう言い放ったのだった。 「男でも女でも、男として育てるしかない!」 そうして私は胸を締め、男装し、十七年間、皇太子として生きてきた。 どれだけ聡明だと言われようと、文にも武にも秀でていようと――正体が露見したとき、私を待っていたのはやはり「死」だった。 忠義一筋だった老臣たちが、怒りに満ちた目で私を睨みつける中、私は手にした剣をゆっくりと抜いた。 「女だからって、皇帝になれないと誰が決めた?」 ―
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シナリオ崩壊!R18展開は聞いてません!
短編
5.0
眠りのなか、濡れた舌で何度も舐められた。 目を閉じたまま子犬を押しやる。「やめてよ、ドビー……」 掠れた男性の声が響く。「ロビー? 俺を誘惑しただけじゃ足りず、今度は俺の弟にまで手を出したのか?」 システムが脳内で絶叫する。「あなたの小説は崩壊しました!急いで男性主人公を攻略し、メインストーリーに戻しなさい!」 目を開けると、目の前にいる極上のイケメンこそ、私の小説の男性主人公である羅昱だった。 もう一人の男性主人公は、彼の双子の弟である羅比。 私はごくりと唾を飲み込み、彼に飛びついて首に抱きついた。 「怒らないで。彼のより、あなたの方が大きいもの」