線は、君の安全だ。 君はそれを理解していると思っていたけれど、今はそうじゃないと分かる。 君は自分の命を大切にしない。 康子と屋上で対峙した時も、真犯人に
体の横に下ろした手
うことも、どうでもいいふりをすることもできなかった。