その後ろの棚には会社の受賞トロフィ
薔薇が二輪生けてあり、そのあまりに
満開の赤い薔薇――それは、燃え上がるよ
恋愛ごとの入り込む隙はない
し、彼女は冷やや
来はわからない。きっと、彼を夢
性とは、一体
口角を
音がひとき