手に取り、汐月からの
率直に認めた。「ああ
汐月は、ベッドにごろりと寝
ふと恥じらう瞬間がたまらなく好きで
その声は甘く、挑発的だ。 「一晩過ごしたら、やっぱ
ち
らかい声には、小悪魔
は、制御不能なほど速く鼓動し、