方にも感心していた。 富と地位を持ちながらも、その夫婦は気取らず、親しみやすか
を任せ、 演技に興味を持った恩田允彦には
そろって軍へ進む運命だと決めつけられていたのだ。 だからこそ、肇は家に帰るのが億劫だった。 軍を軽んじている