てそんな口を利くとは思ってもみなかっ
としたが、墨男がドアを押さえ込んだ。「おい榛名!何てこと言って
後見人を私に任せたの。これから何か
顔を歪めた。「俺はもう18だぞくそっ
「そう」 文祢は頷いた。「18歳になったのなら、白洲家があなたを養う義務もないわね。これからは学費と月々の生活費以外、1円たりとも口座には振り込まないから」