憶には、ほとんど
過ぎ、今では葵生も、病院で実
静かに尋ねた。「心音姉さん、あなた
ことなく答えた
純粋で、どこか少し抜けていた啓介であって、今のように手段
て、葵生はそっと手を伸ばし、彼
「心音姉さん、僕が自分の手であなたに薬を塗った時点で、もう僕の言いたいことは分かっていると思っていました」