は、金沢智也の肩にもかなりの血
くと、案の定、右肩の肉がえぐ
を思い出し、美月はわ
消毒して洗浄し、薬を塗ってから包
を上げた彼女は、智也との距離が息も
ど彼の胸に身を預けるよ
仏があった。それが、
ずさり、二人の間に安全な距