前も悪くないはずだ。美咲一人をどうにもできないどころか、相
うやく我に返って相手にかけ直そう
、「ブロックされてい
呆然と
く忌々
げ捨て、苛立ちを抱えた
月は早起
たのか、その惨状を早く
美咲が男に組み敷かれ、弄ばれている姿を想像すると、美月の心は言いようのないほど晴れやかだった。