き渡った。美星の手は、冷たく硬い真鍮のドアノブに置かれた
で彼女を見ていた。まるで瓶に閉じ込められた虫を観察する
怯えた妻ではなく、ステージを支配するアイリス
にした日記帳を軽く宙に放り投げた。「せっ
星は言った。「母の日記帳を取