た。 その背が泰輝の前を通り過ぎようとした
表情のまま振り返ると、
腰掛けたままの泰輝が、二階の騒ぎ
り込んできたのが、彼の黙認の上で
汐月の唇の端に自嘲
でも情をかけてくれるのは
ない罪悪感からくるもの
くとも気にかけ
が