トのそばに立ち、彼女に背を向けていた。振り返りはしなかったが、わずかに傾けた頭が、彼女の入室に気づい
に響いていた。彼女は部屋に足を踏み入れると、その落ち着いた雰囲気に心が鎮ま
リスタルのタンブラーにスコッチを注いで彼女に手渡した